Bryton aero60(ブライトン エアロ60) レビュー③(設定編)
※この記事を書いてから数か月後のレビュー
先週、レビューの続きを書こうと思ったのですが、仕事には逆らえませんでした…いまだ実走にも行けてませんが、さすがに何も書かないままなのは申し訳ないので、
気を取り直してブライトンエアロ60のレビューを引き続きやっていきたいと思います。
※レビュー②
※レビュー④
前回はとりあえず開封して充電しただけだったので、今回は設定についてご紹介します。
最初にサイコンを起動すると、言語設定画面が現れるので、日本語を選択。
次に、サイコンの入っていた箱に書いてあるQRコードをスマホで読み取ってアプリを入手します。(※自分が使っているのはiphoneですので、ここではiphoneでの設定を紹介しています。もしアンドロイドの方で使い方が違ったらすみません。)
(型番らしきものが書いてあったので一応伏せさせていただきます)
で、入手したアプリを開いて、ユーザー登録を行うと
こんな感じの画面になりました。ここで、サイコン本体を起動させた後、アプリの同期をクリックします。(この時、スマホのBluetoothはオンにしてください)すると、
確認画面が来るので、「OK」を選択。すると同期が完了します。(空欄のところは個体識別番号的なやつです。)
次に、サイコンの表示画面を変更したいので、アプリの左上の戻るボタンを押してメインメニューに戻って、設定を押します。
そして、「ユーザー設定」→「グリッド設定」の順で押すと、下のような画面になりました。
一番下の数字が何ページ目かを表しています。9ページも使う予定がないなら、右上のオン、オフボタンで切り替えられます。(このページは1ページ目だったので、オンオフがありません。)
で、サイコン下の6と書いてあるのが、このページの項目の表示数です。1~10まで設定できます。ちなみに10項目にすると、
結構ごちゃつきます。8項だと、
このくらいです。自分的には走行中見える限界は8ですかね。
で後は、設定画面の好きな項目の部分をタップすると選択できるようになるので、好きな項目をセットします。
最後に、戻るボタンを押すと、「戻る」「同期」「キャンセル」と出てくるので、同期をタップすればサイコンが再起動し設定が反映されます。
これでアプリでの設定は終了です。
次に、サイコンだけを使って設定をします。
計測画面から、右側面の下の「↩II■」ボタンを押すとメニュー画面に入れます。(ライド中=計測をスタートさせているとメニュー画面には入れません。)
で、設定をクリックして、
このような画面になりますので、とりあえず2ページ目のプロフィールを選択。
「ユーザー」では、乗り手の伸長、体重、年齢、FTPなどの項目を設定します。
「ユーザー」を選択するとそのまま入力画面になるので、設定画面はお見せできません。秘密です笑
「自転車」では、センサーの優先度などを設定します。
「自転車」を選択すると、
この画面になります。
自転車は2台まで識別できるようですね。
とりあえず、自転車1を選択。
多分、場合によっては一番大切な設定であるのが一番上の速度信号発信源になると思います。
これは、速度計測の方法の優先度を決める設定です。ブライトンはデフォルトだとGPSで速度計測を行っているのですが、スピードセンサーで計測を行う場合は、この設定をかえる必要があります。自分はスピードセンサーを購入したので、センサーで計測するように、設定します。
優先度2の速度/CADがどのセンサーのことかよくわかりませんが、とりあえずGPSを最下位にしておきました。
嬉しいポイントとしては優先度を変えているだけなので、スピードセンサーが電池切れになっても速度計測が続けられることですね。
GPS計測の精度についても実走したときに検証してみたいと思います。
バイクの重量は、ボトルやらなんやらを取り付けた最も重いときで設定しました。
あと、ホイール径はオンラインマニュアルにしたがって700cを選択しました。
ちなみに概要というのは、総走行距離などのページでした。
これで必要な設定はすべて完了しましたが、あとついでにやっとくべきなのは、オートポーズの有効化と、操作音のオフです。
オートポーズは信号待ちをしているときに、自動で計測を止めてくれる機能です。
前使っていたガーミン500は、止まってくれなかったのでありがたいです。「設定」→「計測」→「オートポーズ」で有効にできます。
あと、何気に操作音がうるさいので、そこだけは消しておくべきだと思います。
あとは、センサー類を自転車に取り付けるだけなのですが、注意しないといけないのが、最初は電池と電極の間にシートがついているので、それを外さないと動かないということです。自分はそれに気づかず故障かと焦りました。あと、何気に電池の蓋を占めるのが面倒でした。私はメガネ用のマイナスドライバーを使って開け閉めしていましたが、手では到底不可能な気がしました。
(購入時電池も付属していますが、真ん中の白いシートを外さないと動きません。)
コメント頂いた方にも申し訳ないので、なるべく早く実走レビューできればと思います。今回はこの辺で。
では。
※eTAPとのペアリングなどは、「AERO60 その後」の記事で書いてますのでそちらをご参照ください。
Bryton AERO60 その後 - インドアサイクルなブログ