趣味雑多なブログ

自分の趣味に関するネタを書いています.

IQ2パワーメーターまさかの展開(追記有)

<2019/10/31 追記>

最近ツイッター見てなかったので、把握しそびれていたのですが、どうやらIQ2を語る3000円程度のパワーメーターが販売されているようですが、

偽物です!

というか恐らく詐欺だと思います!

開発陣からのメールでは、この件について

 「現在、IQ2のパワーメーターを販売しているのは、公式ショップ(URL:https://www.iqsquare.com/)のみで、他で発売しているのはすべて偽物です」

と発表しています。

 

f:id:IndoorCyclist:20180814012724p:plain

上記のサイト以外で、このような写真のパワーメーターが売っていても、間違っても買わないでくださいね!!

 

 <本文>

10ヶ月ほど前、簡単に取り外しが出来て、どのペダルにも対応している、

ということで話題になったクラウドファンディング初のパワーメーター、IQ2ですが当初2018年10月に発送となっていたのですが、どんどん延期が発表されて、いったいいつになったら届くのだろうと思っていたのですが、この前届いた経過報告で衝撃の展開がまっていました。

 

届いた途中経過を要約すると、

「サンプル品をテストしているのですが、パワーの値が安定しません。

ソフトウェアを手直しすれば何とかなると思っていたのですが、どうもひずみゲージ(パワーを読み取るセンサー)を取り付ける位置が悪いみたいです。

だから、パワーメーターのデザインからやり直します。」

とのことでした。

 

で、添付されていた新しいパワーメーターのデザインがこちら。

f:id:IndoorCyclist:20190515004346p:plain

んんん?

ちなみに最初のデザインはこちら。

f:id:IndoorCyclist:20180814012724p:plain

んんん?

ぜ、全然違うじゃないか!

当初のコンセプトは、「取付が簡単で、どのペダルにも対応できて、安い」

と、スピードプレイを使っている私にとってとてもおいしかったのですが、

新デザインは写真からわかる通り、ガーミンのベクターや、パワータップのP1のようにペダル一体型(対応クリートはLOOKのkeoシリーズ)のパワーメーターになっています。

つまり要約すると、

・クランクとペダルの間に挟む方式 

        →ペダル一体型に変更

・どのペダルにも対応    

         →keoのクリートのみ

・ファンディング出資者については追加料金は発生しない

・出荷予定は今年の8月

・MTBクリート対応のパワメも一緒に出す予定

 

との事です。

  

 

う~ん、どうしよ笑

 

スピードプレイ、気に入っているので変えたくなかったんですが、

4万円以下で両足計測っていうのは他にないですし、どうも開発者の方は計測精度こだわりがあるようなので、計測精度には期待できそうです。

また、以前のデザインだとQファクターの問題があったのですが、

新デザインだとその問題が解決されるので、必ずしもデメリットばかりではないです。

 

なので、廉価版のガーミン・ベクターやパワータップ・P1だと思えばよいのではないのでしょうか笑

 

ちなみに、MTBのクリートにも対応するのもあるとのことですが、クリート部分だけ交換できるのか、それともまた完全に別なのかは、わかりません。

f:id:IndoorCyclist:20190515004328p:plain

(↑ これがMTBタイプのパワーメーター)

もし、ロードとMTBで別々に必要だとしたら、どちらが届くのでしょうか。

それとも、ロード用とMTB用両方届くのでしょうか。知っていたら教えてください笑

(2019/6/20 追記)

ちょっと前にプロジェクトチームからメールが配信され、パワーメーターが完成したらロードタイプかMTBタイプかを選んでもらうためのメールを送るからちゃんと回答してね的な事が書いてありました。

 

まあとりあえず使ってみて、ダメそうだったら別のパワーメーターにしてみます。

そもそもいつ届くかもわからないんですけどね笑笑

8月出荷は怪しいです笑

 

では。

続報↓

www.indoorcycleblog.com

 

 さらに具体的な日程について書いた記事↓

www.indoorcycleblog.com