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IQ2の申し込み手順

<2019/10/31 追記>

最近ツイッター見てなかったので、把握しそびれていたのですが、どうやらIQ2を語る3000円程度のパワーメーターが販売されているようですが、

偽物です!

というか恐らく詐欺だと思います!

開発陣からのメールでは、この件について

 「現在、IQ2のパワーメーターを販売しているのは、公式ショップ(URL:https://www.iqsquare.com/)のみで、他で発売しているのはすべて偽物です」

と発表しています。

 

f:id:IndoorCyclist:20180814012724p:plain

上記のサイト以外で、このような写真のパワーメーターが売っていても、間違っても買わないでくださいね!!

 

 

 

 

 

先週送信されたメール通り、本日、IQ2パワーメーターの開発チームより、パワーメーター発送のためのアカウント作成のメールが届きました!

 

さあ、メールのURLからホームページに飛んで、アカウントを作成するぞ!と思ったら、突然二通目のメールが。

 

読んでみると、「ごめん!さっきのメールに間違ったURLを載せちゃったから、こっちのメールのURLから登録してね!」との事。

おおっと、大丈夫かな…?

まあ、完成間近で開発陣も興奮しているのかな、と若干温かい目になりつつ、2通目のメールのURLより登録することに。

ちなみに2通目(正しい方)のメールコレ↓

f:id:IndoorCyclist:20190905160310p:plain

本文の冒頭に、「OK,attempt no.2 !」と書いてあるほうから登録すれば間違いないかと。

 

ここからは手順を紹介します。

まず、メールの「www.iqsquare.com」をクリック。すると、IQのホームページに移動するので、次に画面上部の人のマーク(写真の赤丸の部分)をクリック。

f:id:IndoorCyclist:20190905165215p:plain

すると、「continue without account」と「register」と選択する画面が出てくるので、「register」を選択。

で、個人情報の入力画面に移動します。

入力画面の写真はないのですが、

入力していく情報は上から順に、

Login information

 ・E-mail address(メールアドレス)

 ・confirm E-mail adress (メアドの確認)

 ・Password (新しいパスワードの入力) 

 ・confirm Passward (パスワードの確認)

Personal information

   ・First name (名)

   ・Last name (姓)

Shipping address

  ・shipping name (受取人の名前)

  ・Country (受取人の住んでいる国)

  ・State (都道府県)

  ・Zipcode (郵便番号)

  ・Place (市区町村)

  ・adress (番地)

  ・No (住宅地番号)

 

Billing adress(送り先と請求書の送付先が違うなら記入。個人で購入している人は関係

ないので、coppy adressをクリックすればOK)

VAT numberも記入しなくて大丈夫です(開発陣に確認済み)

 

Shipping addressの記入についてですが、例えば自宅の住所が東京都千代田区丸の内1-1-1だとすれば、

  Country→Japan

  State→Tokyo

  Place→Chiyodaku

  Adress→Marunouchi1-1-1

  No→N/A

 マンションに住んでいる方は、Adressのところに部屋番号を書いておけば問題ないと思います。

※No,についてですが、よくわからなかったので問い合わせてみたところ、家の番号との返答がありました。どうやら海外では各家に番号があるので、それを記入せよとの事でした。

が、日本にそんな概念はないので、どうすればいいんだ?と再び問い合わせたところ、「ないなら、N/Aと入力してね」との事でした。

なので、日本在住の方はN/Aで大丈夫だと思います。

 

(念のため、記入した情報は控えておくといいと思います。)

 

後は、下のチェックボックスにチェックをいれて確認ボタンを押せば完了です。

 

 

 

次にメール受信画面より赤丸のURLをクリック。

f:id:IndoorCyclist:20190906010339p:plain

 

 

 

すると、再び似たような個人情報入力画面に移動します。

 

f:id:IndoorCyclist:20190906011041p:plain

 

これは、先ほど作ったアカウントの情報をそのまま入力すれば問題ないかと。

私は、Googleがアカウント情報を覚えてくれていたので、一瞬で終わりました。

 

で、最後にペダルのタイプを選択。

(私は一つしか購入していないので、複数購入している方の画面はわかりません。)

あとは、記入事項に間違いがないか確認して、「プライバシーポリシーに同意する」の部分にチェックをいれて、「UPDATE」をクリックして終了です。

記入事項確認画面みたいなページはないので、UPDATEを押す前にしっかりと間違いがないか確認してください。

私は、すぐに押してしまったので、間違ってないか相当不安です。

 

まだ商品が完成していないのか、「MY ORDERS」を見ても何も入っていなかったり、登録完了のメールとかも来ないので少し不安なのですが、たぶん大丈夫だと思いたい…

まあ最悪、問い合わせをすれば対応してくれると思うので、気楽に。

 

※今までの手順の中で、間違ってるよ!っていうのがあれば、ご指摘いただけるとありがたいです。

 

これで後は、発送を待つだけですね!手元に届くのが待ちどおしいです!

では。

 

 

 

 

CADEXのホイールのカタログ見てきました

先日、ジャイアントの2020年モデルの展示会が開催されました。

自分は自転車ショップの関係者じゃないので、当然行ってない(というか行けない)のですが、行き着けのショップの店長さんが行ってカタログをゲットしてくださったので、昨日見せてもらいました。

 

自分的に一番気になっていたのは、タイトル通りオリジナルホイールのCADEXです。

今年のツールドフランス開幕とともに発表されてから、かなり気になっていました。

www.cyclowired.jp

 

ジャイアントと言えば、やっぱりコスパ!

ワールドツアーで使用されているホイールがあのコスパのジャイアントから出るという事は、かなりお安く高性能なホイールが手に入るのでは?

という期待を抱いていました。

 

で、見せてもらったカタログがコレ↓(※店長より撮影&ネット掲載の許可を頂いてます。)

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CADEXだけ別のカタログになっていました。この時点で少し嫌な予感・・・

ホイールのラインナップはこちら。

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ところどころ反射して見づらくてスミマセン。

第一印象は、「高っ!」

さすがに10万円台だとは思っていませんでしたが、30万円越えは予想外。

グレードも選択肢があるのかと思っていましたが、ハイエンド一択ですね。

でも、パーツ構成を見ると30万円越えも納得。

なんとスポークもカーボン!

そのおかげか、42mmハイトだとチューブレスのリムブレーキタイプで1265g、ディスクブレーキでも1327gとかなり軽量に仕上がっています。

あと、ロードバイクのホイールとしては初(?)のフックレスリムとなってます。

MTBだとフックレスリムはそこそこ流通してるらしいですけどね。

カタログスペックとしては、数年前からワールドツアーチームで開発されているだけの事もあり、よいのではないのでしょうか。

デザインもブラックベースでかっこいいと思いました。

 

 

が、正直なところこのカタログを見た後、私の頭から「購入」の文字は消えました。

まず第一に高いという問題。

週末ライダーには30万円というハードルは高い…

確かに「42mm」の「チューブレス」や「ディスク」としては軽いと思いますが、リム高を気にしなければ同じ価格帯でもっと軽いホイールもありますし(ax-lightnessとかボントレガーとか)、チューブラーであれば42㎜で1200g台のホイールは安いやつが沢山あります。

チューブレスやワイドリムなどのトレンドは確かに押さえられていますが、立ち位置が微妙かなと自分は思ってしまいました。 

 

あと保障&売却がめんどくさくなる予感。

カタログの写真に乗っている通り、品質保証が2年間・交換プログラムが5年間とあるのですが、品質保証は「認定タイヤを使用している場合のみ」とあり、フックレスリムという性質上、他のメーカーは対応してないのか、認定タイヤがジャイアントのタイヤだけっぽいです。

 

流石に今のジャイアントのタイヤのラインアップじゃスペック不足という事で、CADEXブランドで新しいタイヤも発売されるらしいんですが、なんと一本1万円!

た、高くないですか…ジャイアントさん…

そのタイヤの性能がどうかはわかりませんが、ジャイアントのタイヤが購入者全員を満足させられるかというと、それは無理な気がします。

そりゃあ全員を満足させられるタイヤがあれば、何社もタイヤメーカーがある訳ありません(笑)

 

あと交換プログラムというのは、購入してから5年以内であれば落車などで破損しても、定価の半額で再購入できるというプログラムなのですが、これは「最初の購入者のみ 」となっています。

恐らく、ヤフオクで個人から落札した人や中古で買った人、つまりセカンドオーナー以降はプログラムの対象外という事っぽいです。

落車なんてレース以外ならめったにないと思いますが、補償がかなり制限されているというのは購入をためらう要因になってしまいます。特にヤフオクとかショップで売却するときはボトルネックになりそうですね。

 

 

感想としては、コスパのジャイアントというイメージは何処へ。

という感じでした。

しかし「チューブレス」や「ディスク」で、「スポークがカーボン」かつ「軽量」というホイールは数少ない、というか思いつくのがライトウェイトしかないので、それと比べると半額ですから、そう考えると安いかな⁉

はたして、このスペックでこの価格を高いと見るか、安いと見るか…

週末おじんライダーな私に30万円はきびしいので、大人しくもう少し安めのホイール探します…

 

ちなみにTT用のホイールもありました。

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TTのホイールに関しては、全くのド素人なので何もコメントできませんでした。

 

 

※最後に・・・

あくまでも素人がカタログを見た段階で個人的に思っている事を書いてるだけで、皆さんそれぞれ予算や重視する部分が違いますし、実際使ってみたらお値段以上だったなんて事もありますので、あまり真に受け止めずに、こんなことを言っている奴もいるんだな、というくらいに受け止めていただけると幸いです。

 

 

ホントは欲しいんだけどね…

週末おじんライダーにはホイール30万円はきつ過ぎるんです…(泣)

 

 

 

 

IQ2パワーメーターはいつ届く?

<2019/10/31 追記>

最近ツイッター見てなかったので、把握しそびれていたのですが、どうやらIQ2を語る3000円程度のパワーメーターが販売されているようですが、

偽物です!

というか恐らく詐欺だと思います!

開発陣からのメールでは、この件について

 「現在、IQ2のパワーメーターを販売しているのは、公式ショップ(URL:https://www.iqsquare.com/)のみで、他で発売しているのはすべて偽物です」

と発表がありました。

 

f:id:IndoorCyclist:20180814012724p:plain

上記のサイト以外で、このような写真のパワーメーターが売っていても、間違っても買わないでくださいね!!

 

 

 

 

IQ2の最新情報がついに来ました!

2週間ほど前に「もうすぐ完成しそうだ」というメールが来て、だいぶ心が躍ったのですが、先日届いたメールはさらに心躍りました。

 

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開発チームも心躍ったのか、スマホ表示が壊れてる(笑)

 

まず書かれていたのは、スケジュール通りに作業が進んでいる事でした。

これだけでも一安心。

 

次に、組み立て工場(?)の視察のレポ。

まあ正直、素人の私がレポを見たところで、よくわからないんですが、いままでこんなレポはなかったので、だいぶ完成に近づいているんだな、という感じは伝わりました。

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要点をまとめるとこんな感じ。

いくつかよくわかんない単語が出てきているので翻訳しにくいのですが、

おおざっぱに言えば、パワーメーターの機能はばっちりだよ、ということでしょうか?

 

それよりも私たちにとって重要なのは、下の2項目かと。

「最後の組み立ての準備は整っている」

「ペダルの部品が、9月の第一週に届くので、最初の出荷は9月の第二週になる予定

と書かれていますね。

このクラウドファンディングの支援者が3500人+αいるので、さすがに第二週で全員分の出荷は無理だと思います。

なので、大体の人は9月の3~4週に出荷されるのではないでしょうか。

出荷されるのがオランダなので、普通の海外通販と同じくらいの発送時間(約2週間)がかかるとすれば、10月の上旬、遅くとも10月中には手元に届くはず・・・

 

で、このメールで一番重要なのが、一番下の内容。

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予約システムの構築云々は置いておいて、

来週、メールに予約情報のページへのリンクを送信するので、そのページで

 Eメールのアドレスや住所の変更ができます。そして、ペダルのタイプをロードかMTBかを選んでください。2セット以上注文している人は、各セットごとにタイプを選べます。

(例えば3セット注文していれば、ロード2つMTB1つみたいなふうに選べる)

しかし、MTBタイプ(メールだとMBTと書かれてるけど多分MTBの間違い)はロードタイプより時間がかかるので注意してください。」

という内容でした。来たらノータイムで返信しないといけないものではないと思うので、まだペダルのタイプをどうするか悩んでいるという人は早急に決める必要はないと思いますが悩みすぎてメールの存在を忘れないようにだけはしないといけませんね。

何曜日とは書いていませんでしたが、とりあえず

「来週,必要事項を記入するメールが来る!」

という事だけ忘れないようにすれば、大丈夫なはずです。

 

では、また。

 

(2019/09/06 追記)

ついに、発送のためのアカウント作成をせよ、とのメールが届いたのでその手順を書きましたので、よろしかったら参考にどうぞ。

 

www.indoorcycleblog.com

 

 

 

IQ2パワーメーターついに完成間近…?

<2019/10/31 追記>

最近ツイッター見てなかったので、把握しそびれていたのですが、どうやらIQ2を語る3000円程度のパワーメーターが販売されているようですが、

偽物です!

というか恐らく詐欺だと思います!

開発陣からのメールでは、この件について

 「現在、IQ2のパワーメーターを販売しているのは、公式ショップ(URL:https://www.iqsquare.com/)のみで、他で発売しているのはすべて偽物です」

と発表がありました。

 

f:id:IndoorCyclist:20180814012724p:plain

上記のサイト以外で、このような写真のパワーメーターが売っていても、間違っても買わないでくださいね!!

 

 

今回の記事は、多くの人が届くのを今か今かと待っているIQ2パワーメーターのお話。

 

昨日の朝、起きるとこんなメールが。

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送り主は一年ほど前に参加したパワーメーターのクラウドファンディングの開発から。

ここ最近、音沙汰がなかったのでそろそろ何かしらのメールがくるんじゃないかと思っていた時でした。

 

内容は、ざっくりと言うと

「パワーメーターの部品も順調に調達出来ていて、生産ラインも整っています。

  今度お送りするメールで、あなたの送り先の住所の確認とパワーメーターの

  タイプ(ロードorMTB)を選んでもらいます。」

との事でした。

 

いや~このメールを見たとき少し興奮しました!

一年前に予約したときは、去年の10月ごろに完成すると言われていて、そこから色々あってズルズルと納期が延びていったのですが、このような内容のメールが送られてきたという事は、ついに完成の目途がたったという事ではないでしょうか。

 

ちょっと前に19年の8月に完成するよ、というメールをもらった時は、どうせ納期が延びるのがオチでしょ、と思っていたのですが8月末の発送も夢物語じゃなくて、現実味を帯びてきましたね。

 

このメールが来たのが昨日なので、当然と言えば当然ですが、続報は来ていません。

が、今度のメールで選ぶのはペダルのタイプは勿論ロードタイプにしようと思います。

MTBタイプでペダル型のパワーメーターって見たことがないので、そちらも少し興味が

あったのですが、普通に考えて自分はMTBをまったくやらないので、ロード一択です。

 

あとは、使慣れたスピードプレイとはサヨナラをして、LOOKのペダルになれる準備をしなくては…

 

 

そういや、IQ2の公式オンラインショップも予約特価みたいな感じでかなりお安くなっていますよね。(自分が予約したときとあんまり値段かわってない気がする…)

一番安いので、ロードタイプの片側が2万ちょいで、なおかつ片側だけでも測定可能なので、パワーメーター欲しいけど、高くて…という人の救世主になりそう。

勿論、両側のもありますしMTBタイプのもあるので、去年予約を逃した!という人は

今のうちに予約しておくのもアリかもしれませんね。

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ともかく、8月末までとは行かなくても、今年中にちゃんとした精度があって耐久性のあるものが完成してくれればと思います。

去年、「年末までにインプレしたい!」と言っておきながら、叶わなかったので、

今度こそ年末までにはインプレをしたい(笑)

 

(2019/8/29追記)

発送日程が少し詳しくなったので記事にしました。

www.indoorcycleblog.com

 

(2019/09/06 追記)

ついに、発送のためのアカウント作成をせよ、とのメールが届いたので、その手順を書きました。よろしかったら、参考にどうぞ。

 

www.indoorcycleblog.com

 

 

 

エリート アイスフライのレビュー

 

ようやく、待ちに待った梅雨明けですね!

 

梅雨明け早々30度超えの快晴&猛暑でしたね。

すぐに台風来るらしいですけど…

 

梅雨明けてすぐこんな暑さなので8月はどんな暑さになるんでしょうかね。暑いの苦手なので、戦々恐々としています。

 

そんな訳で、暑さ対策にエリートの保冷ボトルを買ってみました。

www.cyclesports.jp

保冷能力だけ考えればサーモスのステンレスボトルがベストなんですが、如何せん値段が・・・

 
 

そんな訳で、サーモスの約半分のお値段で買えるボトルの性能はどんなもんか見ていきたいと思います。

 

外見はこんな。

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飲み口になぜか蓋がついてますが、簡単に着脱にできるタイプでした。多分MTBとかダートコースを走るときの泥防止用なんでしょうね。

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蓋を外せば、普通のボトルと変わらないですね。蓋は特に保冷効果はなさそうなので、ロードバイクの場合は外した方がいいですね。

飲み口はFLYと同じでした。

持ってる方はご存じだと思いますが、現モデルのFLYは流量が多く飲みやすいですし、飲み口の上の部分が外れるのでメンテナス性も良いですので、それが受け継がれているのは嬉しいですね。

握り心地はFLYと比べて少し硬かったですが、気にするほどでもないです。

サイズは同じ500mlのFLYと比べて少し大きいです。

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 ちなみに重量を測定してみました。

エリート FLY 500ml       ・・・53g

               ICE FLY 500ml・・・123g

CAMELBAK  CHILL 750ml・・・119g

750mlボトルよりも重いですね・・・ICE FLYのFLYとは一体・・・

 

肝心の保冷能力についてですが、商品説明では「2.5時間保温」と書かれていますがこれだけだと、よくわからないので実験をすることに。

実験方法は簡単。冷水を入れて炎天下の自宅ベランダに放置して、30分ごとに水温を測定します。

比較として、保冷能力のないノーマルのFLYと保冷能力のあるCAMELBAKのポディウムCHILLを使います。

 

ちなみにCAMELBAKのCHILLですが、以前保冷効果があるとの事で買ってみたのですが、肝心の保冷能力がイマイチでしたし、飲みにくい&洗いにくいので封印していました。

 

で、結果がこちら。

経過時間 気温 FLY ICE FLY CHILL
0分 31℃ 7.0℃ 6.9℃ 7.4℃
0.5時間 31℃ 24.5℃ 8.3℃ 12.4℃
1時間 32℃ 33℃ 18.3℃ 23.2℃
1.5時間 32℃ 37.4℃ 25.7℃ 29.4℃
2時間 30℃ 37.7℃ 32.1℃ 33.1℃
2.5時間 30℃ 38.0℃ 34.7℃ 35.6℃
3時間 31℃ 38.6℃ 36.7℃ 37.2℃

㊟ベランダ自体が40℃くらいまで熱くなっていたので、ベランダから受ける反射熱でかなり急速にボトルが温まってしまったので、正確には測定できなかった気がします。

 

 期待通りというか嬉しい結果ですね。

前述した通り、ベランダが予想以上に熱くなってしまい、保冷能力がサイクリング中何時間持続するのかについては、サイクリング中を想定したときの値からはズレてしまった気がするので、もう一回実験やり直したいとおもいますが、

ざっくりとしたの性能と他のボトルとの比較は出来たと思います。

保冷能力のないFLYは、すぐ水温が上がってますが、保冷能力のあるICEFLYとCHILLはゆっくりと温度が上がってます。

また、CHILLに比べてICEFLYの方がさらに上がり方がゆっくりですね。

保温時間も40℃近い場所に放置しても1.5時間くらいは持ったので、サイクリング中はもっと持つと思います。

商品説明の2.5時間は恐らく20℃前後に保てるのが2.5時間くらいということではないでしょうか。

とりあえず、もう一回実験してみます。

 結論としては、FLYから受け継がれた飲みやすさとメンテナンス性に加えてそこそこの保冷能力もあるので、割とアタリな商品なのではと思いました。

 

 

lazer blade AFのインプレ

 

今まで、エアロ形状のヘルメットを使っていたのですが、どうも通気性が悪くかなりストレスフルだったので、新しくヘルメットを買うことにしました。

 

が、ふところ事情が寂しいので、あまり高いものは買えないというか、買ったら家族に怒られる未来しかないので(笑)、安くて涼しそうなヘルメットはないかと探していたところ、行きつけのお店の店長さんに勧められたのがこちら。

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はい、タイトル通り「lazer  Blade AF」です。

安いヘルメットを探せば他にもあったり、海外通販を探せば、同じ値段でもっとグレードの高いやつもあるのですが、安いやつだと通気性が悪かったりしますし、海外通販だとJCFマークが付かないので、国内のレースに出れなかったりするので、店頭で買いました。

値段はそれこそ諭吉さん一枚程度ですが、何気に宇都宮ブリッツェンの選手が使ってたりするので、性能はお墨付きではないでしょうか。

www.cyclowired.jp

外見はこんな感じ。

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ベンチレーションは22個とそこそこの数。

重量はカタログを見ると、Sサイズで260g、Mサイズで290g、Lサイズで310gとなっています。

私が購入したのはMサイズですが、実測で283gだったので、ほぼほぼカタログ値通りか少し軽い軽いくらいですね。

が、他の方のブログを見ているとカタログ値より重い方も結構いらっしゃるので、個体差がかなり大きいっぽい?

軽量ヘルメットとは言えませんが、値段からすれば中々良いのではないでしょうか。

あとlazerの特徴はサイズの調整です。

大体のヘルメットは、頭の後ろに調節ダイヤルがあるのですが、lazerは頭の上に調節ダイヤルがあります。

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 今まで頭の後ろで調節していた時の、ギュっと締める感じが無くなっているので、最初は少し違和感がありましたが、慣れてくるとむしろ後ろがすっきりして楽な感じがしました。

かといって別に締め付けがゆるい訳でもなく、ちゃんと締まります。

 

あと書くべきは、やはりアジアンフィットという事でしょう。

ロードバイク用ヘルメットの多くが、ヨーロッパ人の頭の形にあうように作られているので、日本人の頭には中々合わないんですよね。

(勿論、日本人全員という訳ではありませんが)

無理にかぶってると、ヘルメットが当たって痛いという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

その点アジアンフィットはアジアの人の頭の形に合わせて作られているので、合わなくて痛いという事が減ります。

私の場合、実際にかぶってみるとやはりヨーロッパ向けのヘルメットに比べて、すっぽりと入る感じがして楽でした。

 

 

とまあここまで肯定的な意見を書いてきましたが、いくつか気になる点もあります。

 

ひとつは、サングラスがささらないという点です。

サングラスの種類の問題なのかどうかはわかりませんが、自分の持ってるサングラスだとちょうどいい位置にベンチレーションがないので、ライド中にサングラスを取りたいとなると頭の後ろにかけるしかないので、面倒です。

 

後はパットがあまりいいものではありません。

汗を吸ってくれる事には吸ってくれるのですが、乾くのがかなりゆっくりというか、かなり湿っぽくなるのは少しストレスですね。

 

 

 

総評としては、定価1万円のヘルメットとしては、コスパいいと思ました。

確かに高級なヘルメットと比べると少し劣る部分もありますが、同じ価格帯のヘルメットと比べると、優秀な部類にはいると思います。

自分は取り付けてないですが、アフターパーツで頭で計測するタイプの心拍計や、バックライトも取付けられるなどかなり便利なようです。

 

あと「Blade AF」だとアジャスターの固定力が少し弱い問題があったので、少しアップグレードして「Blade+ AF」にネームチェンジしたので、どちらか迷っている方は、「+」のついている方をお勧めします。

 

終了を迎えるルートラボの代わりを考える

いや~ルートラボのサービス終了の発表は衝撃的でしたね。

www.itmedia.co.jp

 

サイコンに表示させるルート作成とか色々お世話になってきたので、使えなくなるというのは手痛いですね。

ルートラボがダントツで便利だったのですが、使えなくなるのは仕方がないので、代わりになるアプリを考えてみたいと思います。

 

・ルートをパソコンや印刷して確認する場合・・・google map

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一番簡単なのは、google mapだと思います。

「google map ルート 使い方」と調べれば出てくると思いますが、グーグルマップ上で、目的地or出発地にカーソルを合わせて右クリックすると、色々選択肢が出てくるので、目的地の場合は「ここまでルート」、出発地の場合は「ここからのルート」を選択して、あとはもう一方の出発地or目的地をクリックすればルートを作成してくれます。

作ったルートは印刷できたりメールとして送信できるので、紙の地図が見たいとか、仲間にメールで送りたいという時は便利なのではないでしょうか。

ただ、デフォルトの設定だと車用のルートかつ有料道路、高速道路を通れる設定になっているので、そこだけ設定し直さないといけません。

あとは、GPXファイルなどサイコンに入れるためのファイル形式にはなっていないので、サイコンに入れたいと考えている場合は下記の方法はどうでしょうか。

 

 

 

・サイコンにルートを入れたい場合    

①サイコンメーカーのアプリを使う

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私が使っているブライトンにはbryton activeというアプリがあるのですがアプリ内でルート作成ができるので、そういうのを使うという手立てもあります。

サイコンメーカーのアプリなので、自分のサイコンに入れるのは一番楽だと思います。

が、他のサイコンにもあるとは限らないので、ないという方は②、③の手段はどうでしょうか。

 

②STRAVAのルート作成を使う

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有名なサイクリングのログなどをとるアプリ、STRAVAのルート作成を使う手段もあります。

最初にアカウントを作成しないといけないという手間はありますが、基本利用は無料ですし、使ってみた感じすごくルートラボに操作感が似ていて使いやすいと思います。

マップファイルもGPXとTCXに対応しているので、多分多くのマップ対応のサイコンで使用できると思います。

他にもSTRAVAは便利な機能が色々あるので、登録していない人はこの機会に登録してみるのもいいかもしれませんね。

が、登録とかしたくないんだよな~という方は③の手段はどうでしょうか。

 

③maps to gpx というサイトを使う

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世の中には、地図のファイルを変換してくれるとても便利なサイトがあります。

その名も「maps to gpx」というサイトです。

海外のサイトなのでサイトは全部英語ですが使い方は簡単です。

まず、グーグルマップでルートを作成します。(作成の仕方は長くなるのでここでは紹介しません)

作成が終わった段階で表示されているグーグルマップのURLをコピーします。

maps to gpxのサイトに移動して、中央にURLを貼る欄があるのでそこに先ほどコピーしたURLを貼って、隣の「LET'S GO」をクリックすれば、そのルートのGPXファイルがダウンロードされるので、あとは適宜サイコンにそのファイルを落とすだけです。

どこにも登録とかしたくないという人には良いのではないのでしょうか。

ただ、パソコンでの作業が前提なのでスマホメインの方は少し使いにくいかもしれません。

 

 

と、ルートラボの代わりを紹介してきましたが、やはり自分的にはSTRAVAが一番ルートラボに似ていて、移行しやすいように思えました。

あとは、やはりルートラボはだったなぁと改めて思いました。

が、別にルートラボは今すぐサービス終了という訳ではなく(2020年3月末)、まだ使えるのでもうしばらくはお世話になりそうですね。

後は、ヤフーさんがルートラボの代わりを出してくれる事を祈ります。

という訳で、ルートラボの代わりを考えるお話でした。

 

では。