DIRETO導入&インプレ
少し前までちょうどよい涼しさで外も走りやすかったのですが、ここ数日で一気に冷え込んできましたね。
寒いのに弱い自分は、「もう外に走りに行きたくない!」と弱腰。
でも、自転車には乗りたい。
この矛盾した気持ちをかなえるにはどうすればいいのか…
そうか!Zwiftをすればいいんだ!
という事で、スマートローラー買いました。
はい!エリートのDIRETOです!
新型のDIRETO Xが発売されたおかげでかなりお安く買えました。
さっそく開封。
内容物は、
・本体
・脱着可能なタイプの脚
・フロントホイールを載せるブロック
・取扱説明書
です。リムブレーキもディスクブレーキも対応しています。
ただ、スプロケはついていないので別に用意しないといけないのと、スプロケ取り外し用の工具が必要です。
詳しいスペックは、代理店さんに丸投げします。こちらのサイトよりどうぞ。
まず見た目ですが、かなり安っぽい。
外側がプラスチックなので、少し力を入れるとしなったり、そもそもきれいに接合されていないところも。
これはかなり不安になります。
組み立ては、なぜか脚を本体に固定する穴が一か所だけずれていて、はまりませんでした。
問題なく使えていますがかなり不安。
ちなみに組み立てるとき本体の下側にある番号類は写真をとるなり、書き留めておくなり、控えておいた方が良いです。
後で、キャリブレーション(校正)に使うので。
自転車の取り付け&取り外しは、最初こそ苦戦しますが、慣れれば特に問題なく取り外しできます。
クイックレバー式はここで、気を付けないといけない点が。
このパーツは、エンドが135mmの場合はこっち側に。
142mmの場合はこっち側にしてくださいね。
で、気になる実走。とりあえずお目当てのZwiftを。
パソコンとトレーナーは特にトラブルもなく接続できました。
自動負荷についてですが、峠に差し掛かると、「おっ、重くなった」と変化を感じられます。
まあそういうトレーナーなので当然ですが(笑)
ただ、どうしてもPCの画面に対して実際の負荷はワンテンポ遅れてきます。
そこはマイナスポイントかな。
画面では11%表示なのに、負荷はそれより低かったりするとかなり違和感を感じます。
ダンシングもかなり不自然になるので使うとしてもシッティングメインですね。
あと、負荷の変化が自然じゃない、という感想をどこかで見かけたのですが、他のトレーナーを使ったことがないのでわからないのですが、そこまで変ではなかったかな。
ま~十万円切っているので、お値段相応って感じ。
むしろ十万円切ってるのにパワーメーターついてるのでスペック的にはお買い得ではないでしょうか。
むしろ負荷云々というよりかは、パワーメーターがついてる事の方が本命な気がします。FTPとかパワー基準のトレーニングははかどりそうです。
パワーメーターの精度は、自分の環境では検証できないのでわかりません。
買ったら追記します。